甲状腺眼症とお別れできますように

2020年1月に発症した甲状腺眼症とバセドウ病の治療の記録。2021年 リウマチと甲状腺乳頭がんも加わりました

結果を聞きに伊藤病院へ

【2020.2.16記】

 

初診から4日後、診断結果を聞きに再度伊藤病院へ行きました。

前回と同じように13時ごろ受付をして、近くにランチに行きました。

 

この日は「しゃぶしゃぶ山笑ふ 表参道店」へ。通院とはいえ、せっかくだから表参道を楽しんでやる。。


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さて、診察の順番が来ました。

この日は女性の医師。口調は柔らかいですが結構な早口でして、一生懸命に聞きました。

バセドウ病との診断を受けました。

医師は、どんな病気なのかを絵を描きながら説明してくださいました。(ネットで大体の事は調べてあったので特に目新しいことはなく)

 

バセドウ病を現す主な数値は以下。

・FT3   10.9 (基準値は2.2~4.3)

・FT4   3.86 (基準値は0.80~1.60)

・TRAb   3.5   (基準値は2.0未満)

 

今後、この数値が基準値内になるようにまずは投薬治療から始めるとのこと。

服用する薬「メルカゾール」の副作用の説明を聞いてビビるわたし。

かゆみや発疹が出る人は多いらしい(ネット調べ)ので嫌だな。。と。

今後、副作用が出る率の高い3か月間くらいのあいだは2週間ごとの通院をしてもらうとのこと。

まぶたの腫れについては、眼科で診ることになるので紹介状を書きますとのこと。

 

医師から「なにか質問はありますか?」と問われたので色々質問しました。

更年期対策でやってるプラセンタ注射はやってもいいのかとか、朝ごはん代わりにここ数か月飲んでるプロテインは続けてもいいのかとか。。

医師の回答は、「自己判断に委ねるが、メルカゾールの効果が出るまではあまりいろんな事をしない方がいいのでは?」との事でした。

今はそれに従って全てやめています。

 

あと、自分がいつからバセドウ病だったのかは計り知ることが出来ないそうで。。ちょっと残念。一般的にバセドウ病の方は、体重が激減したとか体がしんどいとか動悸が激しいとか。。そういうきっかけで診断に至ることが多いそうで。私の場合はそれほどの症状なく、まぶたの腫れがきっかけなので、果たしてそれってどうなの?と。

 

この日の先生に、近所の内科クリニックで予約している各検査について聞いてみましたら「エコーはまだしも、胃カメラ大腸内視鏡は精神的にも肉体的にも負担がある検査なので、すこし先延ばしにしてもいいのでは?」というアドバイスをもらいました。

 

実はこの日の翌日に胃カメラ、翌々日に心臓エコーの予約をいれていました。

なのでこの2つだけ受けて、あとの検査は延期にしようと自分で決めました。

エコーは痛くないし前日の食事制限とかもないし、胃カメラは麻酔をすると聞いていたのでまぁ受けてもいいかと。

・・・ただこれも、「受けなきゃよかった。。」と後から思うことになるんですけど(後述)

 

 

 この日はこの後、紹介状を持って原宿の「オリンピア眼科」に行きました。

 

 【2020.2.16記】