甲状腺眼症とお別れできますように

2020年1月に発症した甲状腺眼症とバセドウ病の治療の記録。2021年 リウマチと甲状腺乳頭がんも加わりました

伊藤病院初診

【2020.2.16記】

 

内科医からの宣告の2日後、紹介状を携えて伊藤病院に行きました。

 

伊藤病院についてネットで調べると、朝6時からの受付開始に対して院外に行列が出来るほど混んでいると。。驚き。

そんな戦いには参加できない(朝が弱い)ので、おとなしく午後から行きました。

帰りは何時になってもいいやと覚悟して。

結論から言うと、その日は13時ごろに受付をして血液採取&診察を終えたのが16:30頃でした。帰りにネイルサロンに寄る時間的余裕もあった(笑)

平日の午後ならこんな感じかも。

 

13時頃、伊藤病院に入るとフロアにたくさんの人。。この人たちみんな甲状腺疾患なのね。。とナゾの親近感を抱きつつ総合受付に申し出て渡された用紙に必要事項を記入。

受付票を発行してもらってから、診察までは時間がありそうなので近くでランチ。

 

せっかくの表参道ですから。

この日は近くの「FRANZE & EVANS LONDON表参道店」でデリランチ。


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そろそろ診察が近そうなので伊藤病院に戻る(ネットで確認するシステムあり)

ちょっと緊張しながらも初診開始。

この日は若い男性医師でした。

この後血液を採取して、甲状腺のエコーを撮って今日はおしまい。結果は明日以降いつでも、という段取りでした。

検査をしないと話が進まないので、この日はあっさりしたもんでした。

 

ただ、紹介状のデータを見たであろう医師にこう言われました。

「いろいろあるけどまずはこれ。甲状腺がまず第一優先」

 

いま思うとこれが核心をついてた。貧血は結局、たいしたレベルじゃなかったし

(昔から貧血気味ではあったし過去に鉄剤を飲んでいたこともあったから。ただ内科医があまりに深刻そうに言うから余計な心配したんだよ)

心不全の値が高かったのだって、バセドウ病のせいで頻脈になってるから心臓に負担がかかってる可能性が高い。

 

↑いま思うとこうなんだけど、この時の私は内科医に言われた「自分の身体にいろんなことが起きている」可能性に打ちひしがれていたので

伊藤病院の医師が言った「いろいろあるけどまずはこれ。甲状腺がまず第一優先」の意味するところが分からず、「でもいろいろ検査した方がいいって言われちゃったんですけど。。」と聞いてしまいました。

すると医師は「それも正しいです」と多少食い気味に返答してきました。

検査したいならすればいい、という感じですかね。。もしかしたら本当になにか他の病気が見つかるかもしれないわけだし。

 

自分で選択していくんだね。分かった。

 

頻脈ですが、自分では感じていなかったけど

1分間に90くらいあって、多いらしい。標準の1.5倍くらいだと。

甲状腺自体の腫れはないそう。(触診)

 

このあと、採血してエコー撮っておわり。すぐに結果を聞きに来よう。

 

この時の私は「甲状腺機能亢進症と言っても全ての人がバセドウ病と診断されるわけじゃないみたいだし、一時的に数値が上がって自然に戻る場合もあるみたいだから。。」

なんて淡い期待を持っていました。

 

時間がかかるだろうと思っていた初診が早く終わり、お茶でもして帰ろうと

「ミカフェート表参道店」に寄りました。(この店舗はこのあとすぐに閉店してしまったようです)


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 テラスでまったりコーヒー飲んでから帰宅しました。

 

【2020.2.16記】