あれから。
ここまで10個の記事を公開しました。
これら10記事は、すべて2月半ばにバババーーッと勢いに任せて書いたもので
公開するともしないとも考えてなかったのですが
せっかく書いたので公開することにしました。
荒々しい表現で書いている部分もありますが、それも当時の私の心情ってことで。
バセドウ病が判明して甲状腺眼症はこの先どうなるか分からなくて。。
そりゃ心も乱れるってモンです。
で、今は3月末。
あれから1ヶ月以上経ちました。
この間に世界はすっかり変わってしまいました(新型コロナウィルス)
いま、私は週一回のペースでステロイド点滴を打っているため
平常時より身体の抵抗力が弱くなっている状態なので、
ウィルスにかかるわけにはいかない。怖いな。
いま現在のバセドウ病・甲状腺眼症の治療について書こうと思います。
まずはバセドウ病の伊藤病院の話から。
これまでに投稿した記事では2月17日の通院が最後。
その2週間後、3月3日の診察で数値が良好だったのでメルカゾールが1日2錠に減りました。
結局、1日3錠だったのは投薬治療開始から6週間だけ。
こんなに早く減薬できるとは思ってなかったし副作用も出なくて良かった。
この日の診察で、医師は「次回の来院は3週間後でもいいですよ」と言ってくださったのですが
実は3月5日から、甲状腺眼症のステロイド点滴の治療を始めることになっていた為、何かしらの影響があるかもしれないので次回はやはり2週間後ということになったのでした。
そして2週間後の3月17日の診察では、薬が効きすぎて数値が更に下がっており
メルカゾールは1日1錠になりました。
次回の診察は、4週間後ということになりました。
バセドウ病に関しては、このまま寛解まっしぐらに進んでくれれば万々歳なんだよね。。
あとは甲状腺眼症さえなければ。。なぁ。
以下は、わたしの数値の推移グラフ。
・FT4(遊離サイロキシン)・基準値は0.80~1.60
3/17の数値が基準値を下回っちゃってる。
・FT3(遊離トリヨードサイロニン)・基準値は2.2~4.3
これら↑はいいのですが。
私の場合、抗体の数値が高い。
TRAb(抗TSHレセプター抗体)や TSAb(甲状腺刺激抗体)。
これが甲状腺眼症の原因になるんだそうなので。
これさえ無かったら良かったんだけど。
甲状腺眼症のその後の治療に関しては別の記事にします。
以前の眼科でのすったもんだを経て、既に転院しました。
今のところ、転院して良かった。
なんというか、心が平和だもの。イラついたり不信感にさいなまれることがない。
以前の眼科にあのまま通っていたとしても今ごろ同じ治療をしていたかもしれないけど
(いや、こんなにサクサクとコトが進んでなかったはず)
「通院してるわたしの気持ち」が全然違います。
これはとても大事なこと。