甲状腺眼症とお別れできますように

2020年1月に発症した甲状腺眼症とバセドウ病の治療の記録。2021年 リウマチと甲状腺乳頭がんも加わりました

病気が増えたんです。

 

このブログ、10か月くらい放置してましたけど。

眼窩減圧手術を受けることになるまで、もうブログは書かなくてもいいかなと思ってたんだよね。そもそも、最初に行った内科とかオリンピアに対しての気持ちの吐き出し場所として書き始めたので、その後治療が軌道に乗ってくるとTwitterにポチポチ投下するだけで満足してた。

 

その後の経過をざっくり言うと、バセドウ病は基本的に安定。そもそも目の異常から始まったのでバセドウの自覚症状がないままに病気発覚だった感が強いわたし、バセドウ病ではそんなに困ってなかったのそもそも。

で、甲状腺眼症。

わたしの眼筋の炎症がなかなかしぶとくて、結局ステロイドパルスは2020年11月までやってた。3月から始めたのでなんと9か月間、計36回。(間に中断した時期あり)

先生曰く「こんなに続けたのは初めて」と。(いま考えるとやはりこれが私のカラダに悪影響を与えたのかな。。と思わないでもないけど、もう過ぎたことなので仕方ない)

 

その後、炎症がやっと治まりはじめ、現在は完全に治まるのを待っている状態で通院は2か月ごとにMRIを撮っての診察。

焦っても仕方ないので「ゆっくり待っていれば減圧手術してもらえる~」と気長に待つつもりだった。バセドウも軽いから「3年くらい服薬続けたらきっと寛解でしょ~」ってお気楽モードだったんだよね。

 

つい先月までは。

 

ところが。

 

今現在の私は、リウマチと甲状腺乳頭がんも患ってしまった。

なんてこと。悲しすぎる。

 

リウマチ発覚の経緯は追々書こうと思ってるけど、ごく初期で診断してもらえて、抗リウマチ薬は現在服薬5週目で効き目を感じてるのでこのまま行ってほしいところ。今の症状としてはかかとがちょっと痛い程度で、手指はほぼ痛くない。まぁその日のコンディションにもよるけど。

 

問題は甲状腺乳頭がん。

乳頭がんはおとなしいがんで、命にかかわることはほぼないらしいけど。。でもがんはがんだよね。

わたしのがんは10ミリの「微小がん」で、それだけなら甲状腺の一部摘出で対応するか少し経過を見ても構わない程度のものらしいんだが。でも私の場合は、既にバセドウ病甲状腺眼症に罹患しているので全摘手術を提案されたのよね。

 

自分でいろいろ調べた結果、全摘した方がいいのは理解した。

 

でもあの傷口イヤ。。という事で内視鏡手術をしている病院に相談に行ってみることにした。

 

どうなることやら。。