甲状腺眼症とお別れできますように

2020年1月に発症した甲状腺眼症とバセドウ病の治療の記録。2021年 リウマチと甲状腺乳頭がんも加わりました

ほぼ外出せずネットを読み漁る

2月中旬。

MRIの予約日はまだまだ先なのに、まぶたの状態はじりじりと悪化している。

近所のスーパーへ買い物に行く以外はまったく外出しなくなったので、ネットで情報収集の日々。

甲状腺眼症は早めの治療開始が良いはずなのに、オリンピア眼科の悠長さに嫌気が差してきた。

これはもしかして、患者の状態の悪化を待ってからお医者殿が「さぁ、じゃあ診てやろうか」と診察をし、庶民が「ありがてぇありがてぇ…」と感謝するという時代劇チックな流れでは。。?

 

不信感が増す。

 

ところで、バセドウ病を調べ始めた頃から存在を知っていた別の眼科クリニックがある。旧来型の治療&手術とは一線を画すことをやられている様子は、医院のブログを読み遡っていくとよく分かった。

初めのうちは「このクリニックは重症の方じゃないと行きづらい様子なのかな。。手術ありきみたいだし。。」と感じていたが、わたしだってこんな無意味な日々を過ごしている間にだんだん悪化している訳なので。。もしかして最初からこちらのクリニックに掛かっていれば今ごろ既にMRIも撮ってなんらかの治療を開始できていたのではないか???と考えるようになった。

 

意を決してそのクリニックに電話してみた。

いきさつを話し始めると、受付の方はとても丁寧に聞いて下さり

初診はいつになるとか、紹介状が無くても受診できることや、初診の際は以前の顔つきが分かる写真を数枚持っていくことなどを説明してくださいました。

初診の予約を入れるとなるとちょっと先の日程になってしまうようだが、後から「結局セカンドオピニオンを聞きに行っただけ」ということになっても構わないと思い予約を入れていただいた。